気になる法律を自分で調べる方法

法律を調べるって、小六法で条文を読んだだけでは分からないです

■ 48歳 男性
法律を調べるって、小六法で条文を読んだだけでは分からないです。
該当する案件にどんな法律が適用されるのかを調べるには、やはりネットを頼るのが一番です。

先日、還付金の返還名下の振り込め詐欺は、いったい何罪なのかを調べる機会がありました。
還付金があるからと言って、ATMコーナーに被害者を誘導して、被害者の口座から加害者の口座に送金をさせたものです。
振り込め詐欺の一種だから、当然詐欺罪と思っていました。
犯人の欺罔行為があり、被害者の錯誤があって、財物を被害者が被疑者に交付しているという、詐欺の構成要件を満たしていると思ったからです。

ところが正解は「電子計算機使用詐欺」でした。
これって小六法があっても、分からない問題です。
こういうのって「還付金詐欺」とかネットで入力すると、昔のニュース記事が表示されて、○○警察署が「電子計算機使用詐欺」で犯人を逮捕したと書いているのを、見つけることができます。
そこで初めて、この犯罪は、現金の交付がリアルの世界では行われていないから「詐欺」はない、口座から口座への送金はコンピュータ上の数字の移動だから「電子計算機詐欺」に該当するということが分かりました。

専門家が身近にいないなら、ネットで調べるしかないです。
キーワードを入力して、表示される法律サイトで調べるのが一番です。